ここでは火災保険の見直し方を
お教えします。
火災補償を
しっかり備える
火災保険の見直し方
火災保険の見直し方
火災保険には「建物」と「家財」を補償する2つがあります。
家の購入や引越しで忙しく、「取り合えず契約した」って方は多いのではないでしょうか?
そんな方は、ゆとりの時間ができた「今」だからこそ確認をしておきましょう!
もしわが家が燃えたら今までの生活を取り戻すコストは建物だけではすみません。
テレビ、冷蔵庫などの家電製品から衣類、寝具のはてまで、多く出費が必要となります。。
火災保険見直しのポイント
家財はたいした物がないから補償はいらないとういう方がいますが、本当にそうでしょうか?
一度、お住まいの中を見渡してみてください。家財と一口でいってもたくさんあることがわかります。
「東京海上日動 家財補償特約」パンフレット
2021年1月1日以降始期用より
最近の火災保険は時価額ではなく再取得価額(新価)が一般的になっています。再取得価額とは、同等の建物を新築、購入する際に必要な金額のことです。
それに対して時価額とは、再取得価額から使用年数の減価分を差し引いた額です。
例えば、数十年前に新築費用2,000万円で建て、同額の2,000万円の補償を付けた家が火災により半焼(50%)した場合、再取得価格ベースであれば、修理費用に1,000万円かかるのであれば、1,000万円満額支払いになりますが、時価額ベースの場合は、1,000万円/使用年数分の減価償却分となりますので、持ち出し資金が必要になります。
火災保険では地震・噴火・津波を原因とする損壊・埋没・流失による損害は、火災保険では補償されません。別途「地震保険」でしっかり備えましょう!(地震火災費用保険金をお支払いすることがあります。)
地震による火災で家財が焼けた
地震で家財が損壊した